ほん
就職活動を進めている。
と言っても一般企業のように一気に100社エントリーとかは全然していない。福祉の世界は狭い世界だし。
昨日1社面接を受けたものの、どうも感触が微妙だったので多分落ちてると思われる。
とりあえず面接のいい練習だったと思うことにする。
先日ハローワークに行き雇用保険の手続きをしたが、自分の退職理由を勝手に「自己都合」だと思っていたが、離職票には「会社都合」と記載されていたので、割と早めに雇用保険が降りることになった。来月には降りるみたいだ。待機期間も1週間で済むらしい。なんか得した気分になった。雇用保険もしばらく貰えることだし、その間にゆるりと就職活動を進めていこうと思う。
面接は本当に嫌いだ。
たかだか数十分の会話で何がわかるんだ。なんて思いながら受けている。
面接するくらいなら、数日程度の短期間のトライアル雇用をしてみてその人の仕事ぶりを見てみた方がよっぽど企業と求職者のミスマッチが減るのではないだろうか。まあトライアル雇用を仮に実行しても実際働いている人の負担が増えるだけだから難しいかもしれないが。でも面接よりかはよっぽどその人となりが見えてくる気はする。と、私は勝手に思っている。
実際自分が精神保健福祉士の現場実習に行った時「あ、この事業所はこんな風になっているのか」等色んな部分が見えてきて、自分がどう働いていけばいいのかということが学べたいい機会だったので、なんか企業もそういうこともしてみてもいいのかなと思った。
紙切れ1枚と数分の会話で決められるよりよっぽどマシだと思う。
まあ人気の企業だと応募数が多すぎてとてもじゃないがそんなことも出来ないんだろうと思うが。
「面接練習」と謳って教えている人もいるが、「面接”が上手くなる”練習」であって、それが実際の実務に役に立つかは全く別問題だ。確かに面接で通ることは大事だし、受からないと実際の実務に就くことすら許されないからこその練習なのだが、何だかなあと思う時がある。
WBCを何故か毎日見ている。プロ野球はほとんど見ないのに、こういう時だけ見るにわか応援者だが、改めて日本のレジェンドが集まると「日本すげー」ってなっている。特に世界のオオタニサンが日本にいることがめちゃめちゃ誇らしい。日本の宝。
村神様があまり本調子じゃないのが気になっている。4番で気負いすぎているのだろうか。今後いいところが出てくれると嬉しい。
中国、韓国と大勝したものの、日本にも課題がちょこちょこあるようなので、これから徐々に修正していってまずは1次リーグ突破してほしい。
それにしても、何でWBCは東京ドームばっかりで試合しているんだろうか?
まあ、東京ドームばっかりだと日本が有利になるから日本人としては嬉しいけど。
オオタニサンの胡椒スリスリポーズが個人的にハマっている(回った、という意味で使っているのだろうか)。
最近、活字を読むことにはまっている。
時々自分に訪れる「活字ブーム」。
活字は好きだが、好きではない。
本を読むことは好きだが、好きではない。
そんな不思議な感覚が自分の中にはある。
例えば、小説を読むのは好きだが、自己啓発本や論文等の学者の書いた本は好きではない。
文庫本や単行本を読むのは好きだが、雑誌等の活字を読むのは好きではない。
文字を読み進めて、紙をめくる感覚がとても好きなので、一度kindleで本を購入して読んでみたが、数ページ読んで読むのをやめてしまった。あの感覚が無いとやはり自分は読み進められない。
学者等の書く難しい用語や単語をやたらめったら使ってくる表現がどうも好まない。精神保健福祉士の勉強でいろんな人のソーシャルワーク理論を学んだが、とにかく皆めちゃめちゃ難しく表現している。なんでこんなに難しい表現をしたがるのか。もっと小学生でもわかるような文章を書いてくれ。と常々思う。授業で先生が色々と話してくれたものの、話している9割がサンドウィッチマン・トミーの「ちょっと何言ってるか分からない」状態だった。「ちいきのじゅうみんみんながきょうりょくしてふくしにかかわりましょう」でいいんだよ。みんな。学者だから、論じたくなる思考になるのだろうか。なのに「利用者には専門用語を使うな」と指示してくる。何なんだこの滅茶苦茶な矛盾は。
とりあえずイチ学者の論じたことが実際現場にどう活きるのか。と疑問に思うが、まあそういう学術的なことはそういうことが好きな人同士でやっといてくれ。と言いたくなる。病気の診断は医師がすればいいし、薬の処方は薬剤師がすればいい。それと同じで学術を論じたい人は論じたい人だけがすればいい。とにかく押し付けてくるな。と言いたいのだ(笑)。
話が脱線してしまった。
最近活字を読んでいる。
私は伊坂幸太郎先生の書く本が好きだ。
最初はバラバラの場面で色んな視点から描かれているが、最後にはそれらが全て繋がって伏線回収するような展開。伊坂先生お決まりの展開である。
もし別の著者でそういった本があれば誰か教えてほしい。
とにかくサクサク読み進められるような本だと尚好ましい。
最近読んだのが、「マリアビートル/伊坂幸太郎」である。
昔読んだ「グラスホッパー」の続編的な感じで描かれているようだが、随分昔に読んだので内容をすっかり忘れてしまった。また機会があれば読んでみようと思う。
とにかく「マリアビートル」は読んでてクスッと笑えるような展開だった。
とても読みやすく、サクサク読み進めることができた。
今また別の本を読んでいるが、それは読み終わったときにでもまた書こうと思う。
伊坂先生の本以外を選ぶポイントは、単純に本のデザインとあらすじを見て面白そうかどうかである。
前者は基本的に綺麗なデザイン(例えば青空とか星とかそういう類の見てて清らかな気持ちになりそうなもの)のを選びがちになっている。逆にごちゃごちゃしたデザインの本はあまり選ばない傾向にある。派手すぎるとかグロテスクとか暗黒系とか。
後者は本には大体あらすじが書いているので、それをさっと読んで「なんか読めそうだな」と思ったものを選ぶ傾向にある。それがどういう話かと言われるとあまり限定はしていないので難しいが、基本的には自分のビビっときたフィーリングとあとは何となくきれいな話を選びがちになっている。
話がまとまらずばらばらになってしまった。
今日で学校の授業が最後になる。1年という期間は長いようであっという間だった。
今日が終わればあとは修了式だけである。学校も卒業になる。
最後の授業、しっかりと受けてこようと思う。