ひ・げんご
私は非言語コミュニケーション表現がとてつもなく苦手だ。
それは色んな人から言われる。
「知れば知るほど面白いが、最初の取っつきにくさが出ていて勿体ない」
こういう話を最近よくもらう。
例えば顔の表情、仕草、目線等…とにかく苦手だ。
「心では実はこう思っているのに、それが表情に出ていないように見える」とも言われる。
例えば自分がある出来事に対してとても「嬉しい」と感じていることに対して、「嬉しい」と思えるような表情(例えばとても笑顔になる等)が出しにくい。
逆に言うと、こういう風にブログや紙等を使って文字に起こす方が感情表現しやすい。
なので何かの記録や手紙を書いたときに色んな人から驚かれる。「こんなことを思っていたなんて知らなかった」「めちゃくちゃよく書けている」と。
実習の報告書も1,200字程度で指定されていたところを普通に8,000字くらいで書き起こすくらいには文字起こしの方が向いているようである。
鬼滅の刃でいうと私の推しである冨岡義勇タイプである。
あそこまで最強タイプではないが、とにかく顔の表情や思っていることが全然違う辺り自分と似ているなあと思うことが多々ある。
ただ、自分の一番致命的だなと思うところがあって、それが「人と目線が合わせられない」ことである。
面接でも一度指摘された。「目線が合っていない」と。
自分でも何故なのか?と言われると分からないが、自信のなさの表れなのと、ほんとに人と目を合わすのが苦手である。
目を見なくても、鼻を見ていたら目線が合うとも言われるが、どうも出来ない。
出来ない、じゃダメなのだが、とにかく直さないといけない。
ただこれが不思議なことに、この「目線が合わせられない」のは「親密になってきた人」限定なのである。例えば「お客さん」とか「利用者」とかそういったタイプの人とは不思議と目が合わせられるのである。逆に面接官や学校の先生、家族、友達等になると目線を合わせづらくなる。何故か。分からない。
「仕事」と割り切ったら目線が合わせられるのかもしれないが、とにかくこの嫌な癖を直さなければいけない。
どこかで「恐怖感・不安感」を持っているのかもしれない。「この人は私にどう思われているのだろうか」とか「何か嫌なことを言われてしまうのではないか」と思ってしまっているのかもしれない。とにかく自信のなさの表れである。
とにかくいろんな場所で目線を合わせる練習をしようと思う。
でないと今後の活動に支障が出そうなので、少しずつでも目を合わせる練習をしようと思う。
相手に過度に恐怖心を抱いてしまっている表れだと思うので、もう少し肩の力を抜いて接することができたらと思う。
WBC、昨日のメキシコ戦を見逃してしまった。
まさか朝にやるとは思っておらず(アメリカとの時差とのことを全く考えていなかった)、最後の最後でサヨナラタイムリーを村神様が打ってくれたようで感動した。その前の打席は三振続きだったようなのでどうなのかなと思っていたが、とりあえず良かった。
4番からのプレッシャーから解放されて、ようやく村神様の本来の力が出せつつあるのではないかと思った。
めちゃめちゃサヨナラ勝ちの瞬間を見たかった。悔しい。多分リアルタイムで見たら発狂していたと思う。
今日のアメリカ戦もハラハラドキドキな展開である。今日はリアルタイムで見ている。
Amazon Prime Videoで見ているが、実況が緩くて面白い。ただ状況を説明するだけでなく、「選手インタビューしてくれますか?」「いやー…野球見たいっす(笑)」「してくれますか!?」っていうやりとりをひたすらしている感じがしていて面白い。
現在8回表、とうとうダルビッシュが登板している。ここからどうなるか。
3-1、まだまだ油断できない点差である。
ダルビッシュの次は大谷が登板するようだ。総力戦で挑む決勝戦。
大リーグを知る2人の前でアメリカはどう動くか。2人も相手のことをよく知っていると同時に、相手も2人のことをよく知っている。この駆け引きをどうするか。
ダルビッシュ相手にホームランを打たれてしまった。3-2。さあどうなる。踏ん張ってくれダルビッシュ。
しかし8回表は1点で抑えてくれた。良かった。
8回裏も日本は点を取れず、9回表がやってきてしまった。投手はオオタニサン。
これは怖すぎるな。アメリカ打線が爆発しそうで怖い。がんばれオオタニサン!!
そして日本が優勝する瞬間をリアルタイムで見ることが出来た。
全然プロ野球に詳しくない私でも、WBCは1次ラウンドからずっと見ていた。
とても面白く見ることが出来た。日本ってホント凄いな、と改めて思うことが出来た。
日本の強者が集まると、こんなに強いものかと改めて感じることが出来た。
いやー、嬉しい。野球は高校野球しか見ないと思っていたが、プロ野球も悪くないな、と思うことができた。
本当におめでとう、侍ジャパンの皆さん。「全員野球」とはこのことか、というものを見せてくれた。全員がいい仕事してくれたから、優勝できたといっても過言ではなかった。
最後の最後はダルビッシュからのオオタニサンと決めていた監督も粋ですね。
メダルも最後はオオタニサン。ほんと世界に誇れるオオタニサンだな。
村神様も今回出場できなかった鈴木誠也のユニフォームにメダルをかけていて日本って素晴らしいなと思った。
WBCが終わると皆それぞれのチームに戻っていくが、今回の経験は皆素晴らしい経験になったと思う。本当におめでとう。
特に若手の佐々木君や村神様はいい経験になったと思う。今後の野球人生に栄光あれ。
個人的にWBCを見て好きになったのはヌートバーは勿論だが、吉田正尚だった。
マジで調子が良かった。ずっと調子が良かった。安定した良さがあって良かった。
そして吉田がいつの間にか大リーグに行っていたことも知った(笑)。
アメリカもいい勝負をしてくれて、ずっとハラハラドキドキできる試合をしてくれて良かった。
だからこそ昨日のメキシコ戦を見たかった…。
就職活動、1000%落ちたと思った面接をしたところから見学と面談のお願いが来た。
よく分からないし、まだ続くのか、という思いがある。
2回面接して、1回見学・面談して落とされたら最早何のために行ったのかよく分からなくなる。
でもほんと、数分の面接で何が分かるんだろうか。って思うとやっぱり非言語的コミュニケーションが重要になってくるから、そこで落とされることが多い気がする。
まあその前に書類で落とされるところもあるけれど。
とりあえず侍ジャパンおめでとう!!!!!